子宮癌検診当日の服装について


子宮癌検診当日の服装について

近年、子宮癌検診の重要性が叫ばれ受診する女性が増えています。自治体によって公費負担割合、受診する場所(個々の病院か、集団検診か)内容は様々ですが、受診のハードルが下がったこともあり、婦人科検診の意味も含めて「子宮癌検診」は広く知れ渡っています。
しかし、婦人科検診を受けたことのない若い女性は「当日の服装」について悩むこととなります。
子宮癌検診に限らず、婦人科系の診察を受けるときの服装は、以下の通りが望ましいと思います。
お勧めの服・・・ワンピースやチュニック、ゆったりとしたスカート、脱着しやすい靴下。
お勧めしない服・・・パンツスタイル、ストッキング、タイツ等の着脱の難しいもの。
受診時はショーツを脱いで診察台に上がることとなりますので、パンツスタイルや短いスカート等の場合は脱いだ時に落ち着きません。ショーツを脱いだとしても、下半身が隠れるようなゆったりとしたスカートがお勧めです。また、タイツやストッキングは着脱に時間がかかりますので、診察時に脱ぐ必要のないごく普通の靴下がお勧めです。

子宮癌検診で再検査と言われたら

子宮癌検診は各地方自治体や市町村役場や保健所での健康診断、婦人科などで受けることができる検査です。子宮癌検診では子宮頸癌や子宮体癌のほか子宮内膜症、卵巣癌などの病気も発見することができます。問診、視診、内診、細胞診、超音波検査などが一般的で、必要に応じてはコルポスコープという膣拡大鏡を用いた検査が行われます。後日届いた検査結果などで再検査とされているととても不安になってしまうかもしれませんが、子宮癌検査の再検査が必要となる人は比較的少なく、その中でも10%以下が癌と診断され残りの多数は自然に治癒する可能性のある良性の異常が見られるのです。まずは結果を恐れずに受け入れることが大切です。子宮癌は早期発見、早期治療がとても大切な病気です。そのため子宮癌検診ではほんの少しでも異常や兆候が見られれば再検査を促すと言う流れになっていて、その際に細胞診やコルポスコープで検査が行われます。この検査は痛みや出血もほとんどなく短時間ですみますので怖がらずに早めに受診するようにしましょう。